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サラリーマンの資産形成研究所

普通のサラリーマンが限られた給料の中で、いかに資産形成していけばよいかを日々考えるブログです。

おこづかいで資産形成。何に投資するか。 

おこづかいのうち1万円/月で資産形成をすると宣言してましたが、まず、何を積み立てるか?が問題です。
インデックスファンドを積み立てたいとは思いますが、どうせなら高いリターンを目指したい。となると株式が有力。やはりバンガードのVTかな。でも他に選択肢はないのだろうか。

例えばS&P500に連動する投資信託とかどうだろう。少し比較してみるか。
S&P500VT
カントリーリスクあり(米国がコケたら損)なし(全世界に分散)
期待リターン

ものすごくざっくりですみません。
詳細の比較はありがたいことに、他のサイトやブロガーさんたちがやってくれているので、検索してみてください。

まぁ自分のおこづかいだし、少しはリスクを多めにとってもリターンを追及したい。
直感的にも米国がコケることはなさそうに思えるし、仮に米国がコケる時は、全世界がコケる気もする。。
ということで、S&P500に連動するような投資信託にしようと思います。

ちなみに私が最終的に選んだのは、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)です。がんばります!

※投資は自己責任でお願いします。
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カテゴリ: おこづかいで資産形成

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運用基本方針。どうやって作る? 

●運用基本方針とは
チャールズエリス氏は次のように述べています。

運用基本方針は投資家の長期運用目的と、運用機関の日々の仕事とを有機的に結びつけるものである。

- チャールズエリス著 敗者のゲーム より -


上記の「長期運用目的」についての私の考えは、先日ブログ掲載した通りです。
また、「運用機関の日々の仕事」とは、おそらく銘柄の売買行為を指すのだと思います。

●運用基本方針策定手順
では、まず何をすべきなのか。。私なりに手順を整理してみました。
①運用目的の定量化
 先日設定した運用目的は、具体的な数字ではないですよね。まずは数字に落とす必要があります。ではどのように?私のおすすめはライフプラン表を作成することです。これによってどのタイミングでいくらお金が必要なのか、把握することができます。
②リスク資産にどのタイミングでいくら振り向けるかを決める
リスク資産とは投資信託のように文字通りリスクのある資産です。ここで重要なのは、①で導いたお金の必要なタイミングをしっかり考慮することです。
例えば来年、家を購入するため、1000万円必要だとします。必要なのは来年だからといって、今年は全額、投資に振り向けるのは危ういですよね。
あと、まとまったお金があっても一括でリスク資産に投資はせず、タイミングを分散したほうがいいと思います(非合理的という見方もあるようですが、私はそうは思いません)。
③リスク資産の内訳を決める
例えば以下のような比率を決めます。どういう比率がよいかは正直わかりません。株はバンガードのvtでもいいのかも。
−先進国株 60%
-新興国株 5%
-日本株  5%
-債権   30%
④リバランスの頻度(時期)を決める
半年に1回くらいで良いのではないかと思います。

おそらく①、②あたりが大変だと思います。
ここまでくれば、あとは機械的に売買するだけなので、運用基本方針が完成したと言っていいのではないでしょうか。

●運用基本方針のメンテナンス
ただ、方針を策定しても想定どおりいくことはほぼ無いと思います。年一回くらい見直すのが良いと思います。

以上、運用基本方針の作りかたについての持論でした。

※投資は自己責任でお願いします。

カテゴリ: 運用基本方針

テーマ: 資産運用

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おこづかいで資産形成しよう! 

私の月々のおこづかいは約2万円(正確には、一日千円。ただし土日は除く)です。
世の中一般的に見て、それほど高いほうではないのかなと思っています。
なので、このお金で特に資産形成しようなどとは考えつかなかったのですが、私の愛読書「ウォール街のランダムウォーカー」の、「毎月100ドル、利率8%で積み立てた場合の退職貯蓄プラン」という表を見て思ったんです。

毎月100ドルといえば、日本円で1万円ちょっと。ということは私のおこづかいのうち半分を節約して、投資にまわしたらどうか。
どれどれ、ちなみに退職まであと20年。毎月100ドルがどうなるかというと。。

累積金額はなんと59,284ドル!(税金は別途考慮必要)

簡単のため1ドル100円とすると、毎月1万円の積み立てが、20年後にはおよそ590万円になるという計算。
なんかわくわくするのは私だけでしょうか。

ということで、おこづかいのうち半分(月1万円)節約しての積み立て投資、やってみようかなと思います。

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運用目的って何を決めればいいの? 

チャールズエリスは「敗者のゲーム」で、運用目的と運用基本方針は、投資家にとって最重要課題だと述べています。
人間は決して合理的ではないから、方針を文書に残し、その通りに実行せよとのこと。
自分は違うと思いたいところですが、そういう人こそ要注意なのだそうです。
ということで、今回は運用目的について深く考えたいと思います。

まず運用目的って何を決めればいいのか?この言葉自体かなり曖昧ですよね。。本を見てもこの辺は自分で考えろという感じ。
そんなのお金を増やしたいからに決まっているじゃないか!と言いたくなりますが、たぶんもっと具体的なこと、増やしたお金でどうしたいかが求められているのでしょう。
では、来年ハワイへ旅行に行きたいとか?
かなり具体的だけど、もっと長い目でみた壮大な目的、自分の人生に直接関わるような目的が適当なのでしょうね。
子供は二人(今はまだ一人)を一人前に育てる。家はほしい。60歳で定年。その後は働かずに悠々自適生活を目指す。子供に相応の遺産を残す。できれば寄付なんかもしたい!というのはどうだろうか。おお、いいねってちょっと待った。これ全部叶えるのはムリかも。。じゃあ優先順位をつけるか。

①子供を一人前に育て上げる(私立は高いので✕。国公立前提)
②子供二人目を作り、こちらも一人前に育て上げる
③60歳で定年後は働かないで悠々自適生活
④持ち家購入
⑤子供、孫たちに相応の遺産を残す
⑥慈善団体に寄付

すまない、子供たちよ。君たちに遺産を残すのは家を購入してからだ。そもそも家は遺産としても残るし。

ということで、運用目的を立てる上で、私なりに考えた留意点は以下
・ただお金を増やすということではなく、増やしたお金で何がしたいかを目的にする
・長期的な目的にする
・自分の生き方、人生に関わるような壮大な目的にする
・現実的であること
・優先順位をつける

そして、私のように身分の低いサラリーマンパパたちは、奥様にしっかり説明して整合しておくことも重要ではないかと思います。

いやいや、運用目的はもっとこうあるべき!等、できれば他の人の意見聞いてみたいですね。

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私の愛読書 

愛読書をご紹介するのは、自分がどういった志向の持ち主なのかをお伝えする一つの有効な手段ではないかと思います。
ということで、以下僭越ですがご紹介しようと思います。
①ウォール街のランダムウォーカー
 バートンマルキール著
②敗者のゲーム
 チャールズエリス著
③人を動かす
 デールカーネギー著
④道は開ける
 デールカーネギー著
⑤マネジメント(エッセンシャル版)
 ピータードラッカー著

どれも名著だと思います。
①、②を読んだのはつい最近です。以前から読もうとは思っていたのですが、なかなか重い腰があがらず、読んでませんでした。
しかし、読みはじめるととても面白く、一気に読み終えました。何度も読み返したい本です。
以上、私の愛読書です。私は上記の本に多大な影響を受けています。
伝わる人には私がインデックス投資を支持していることが伝わったのではないかと思っています。
同じ志向を持っておられる方も、そうでなくとも興味のある方も本ブログを読んでいただけると嬉しく思います。

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